このコンテスト・・・なにもかもが新しい
アメリカの人気オーディション番組
「アメリカン・アイドル」を模して
フォーマットが構成されているこのタンゴ・コンテスト
従来のコンテストとちがい
社交を目的としたダンススタイルである
サロン部門
芸術表現を目的としたダンススタイルである
ショー部門
・・・・・
各部門個別のチャンピオンを選出するのではなく
その両方をバランスよく踊りこなし、
一般のだれにも愛されるキャラクターをもつ
「理想のタンゴ伝道者の卵」を選出する。
一次審査には、社交テクニックを徹底的に審査され
二次審査では一般の観衆へのコミュニケーション能力が審査され
最終審査ではショースタイルの演舞能力が審査される
しかも
どの審査でも、主な審査を行うのは観客と
インターネットによる人気投票
インターネットでは、タンゴ愛好家だけでなく
一般の誰でも参加できるため
潜在的「愛好家」を
強力にタンゴへと吸引するだけでなく
優勝候補者たちに、ファンを付けることになる
優勝者には
アルゼンチンへの往復航空券とそして、
留学費用として現金50万円がおくられるが
これはいわゆる、奨学金選考会なのだ
つまり、理想的なタンゴの伝道者の「たまご」である優勝者は
留学から帰国後、すでに彼らを選び出したファンがいるため
すぐに活躍できる基盤があるということだ・・・
この史上初の試みは今様々なメディアの注目を受けている
まさに、このタンドラゴ・フェスティバルの目玉である
審査員長は、イタリアから来日するアルゼンチン人タンゴスター
シルヴィオ・グラン
そして、日本アルゼンチン・タンゴ連盟の精鋭が
審査員を努め、観衆へのパネルアドバイスを行う。
タンゴ・アイドルへのエントリーは
オフィシャル・サイトから
審査員一覧
シルヴィオ・グラン
"TOKYO JUDGE"
Joe
Eugene y Alisa
Akiyoshi Tanada
Eiichiro
Chizu
"OSAKA JUDGE"
Eugene y Alisa
Enrique y Carolina
Chizu
Ernesto
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